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無節操一代女のつれづれなる萌ブログ
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先日、またZAZEN BOYSのライブに行ってきました。
やっぱしかっこいい。今度は9月に大阪来るらしいから早速行く気満々です。

今回のライブで気がついたんですが、この人達の音楽って、右脳とか左脳じゃなくて、もっと原始的な、衝動に訴えかけてくるものがあるんですよね。頭や感性で聞く、というよりは、もっともっと奥の部分が起き上がるというか。
詩がいいとか曲がいいとかノリがいいとかじゃなくって、全部が一つなんです。
この曲があってこの詩がある。「あなたに伝えたい」でも「お前に伝えたい」でもなく、「貴様に伝えたい」じゃないといけない。なんかそんな事を思いました。

ほいで、ちょっとやってみたいなーと思ったことが一つ。

このところ「ES」しか書いてないのでちょっとほったらかしにしていた土井垣さんについて。
あのお話は基本的に三太郎のお話だから、土井垣さんの存在って大きいんだけど、どっかちょっと「聖域」みたいになってる部分があって、若干生身感のないキャラにしちゃってるんですよね。まあ、視点の主となる三太郎にとってそういう存在だからどうしてもそうなっちゃうんですが。
で、浮かんだ仮説が一つ。
本当のところ、一番業が深いというか、強欲なのは土井垣さんだったりするんじゃなかろーか、と。
そういう視点から、もう一回コジドイを書きたいな、と。
あの世界での二人は、もう出来上がっていて単にラブい感じに仕上がっちゃっているのですが、その過程において、小次郎さんが土井垣さんを手に入れたのではなく、本当は逆だったんじゃないかと。
周囲の自分への想いに気がつかないのは、単に鈍だからでなく、強欲さゆえに見えないだけじゃないのかなと。
ある意味で山田と対極にある感じなのかもしれない。無意識に己の妄執を抑える癖がついちゃってるけど、ふとした拍子にそれが滲み出ちゃって、その毒を不知火や三太郎が不覚にも哀れにも(笑)浴びちゃったのかなと。
まあ、仮説というか妄想ですけれどもね(笑)。
まだちょっと先の話だし、全然プロットとかも出来てないんですが、そういう感じもちょっといいかなと想うので、出来るものなら「ES」の土井垣さん編もやってみたいかなと思いました。

それとは全く関係なしに。
高校時代の山里とかもやってみたいですね(笑)前にもちょこっと日記にかきましたが「ザッツ性春」みたいな感じで。皆でこそこそ猥談して盛り上がる明訓ナインとか。まだネットなんていない70年代のハイティーン、そらもう妄想逞しくしてたことでしょう。女のあそこが見たくて気になって夜も眠れない。エロ劇画で本気で立つ。オナニーしすぎたら頭悪くなると本気で信じていた17歳の夏。童貞を捨てた同級生は英雄。なんなら姉ちゃんの枕でもオカズにしちゃうぞ。
萌えとはちょっと方向性違う気もしますが(笑)。
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