無節操一代女のつれづれなる萌ブログ
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以前言っていた三太郎×♀の小ネタです。
最初に断っておきますが、このネタはいくつかの地雷を含みますので、ちょっとでも苦手だと感じられる要素がある場合はお読みにならないで下さいませ。
それでもあえて、という方は自己責任にてお願いいたします。
☆設定☆
・ベースは「ES」の「STAND BY ME 4」の途中くらい。
注:「ES」をご存知ない方へ基本設定
・この物語において…
・里中は山田が好きです
・三太郎は土井垣さんに片思いしてます
・里中と三太郎は肉体関係です
・いろいろあって、二人は今ケンカしてます
・三太郎、やさぐれてます
・♀(デリヘル嬢)は里中にそっくりですが、里中ではありません。
・したがって、三太郎×女体里中というわけではありません。
・なので、どちらかというとオリキャラに近いです。
・ここで連載する限りはエロはありませんが、やりたくなったら裏に場所を移してやるかもしれません。
・そこらへんはテキトーです。
・三太郎×女なんて見たもないわという方はスルー必須です。
・女体モノではありませんが、そうとも受け取れるかもしれませんのでその手のネタが嫌いな方はスルー必須。
・風俗ネタ嫌いな人は絶対見てはいけません。
…ここまで書いてアレですが、地雷多すぎですなあ。
あ、一応「ES」の新作も今書いてます。今月中にアップできたらなあという感じです。
最初に断っておきますが、このネタはいくつかの地雷を含みますので、ちょっとでも苦手だと感じられる要素がある場合はお読みにならないで下さいませ。
それでもあえて、という方は自己責任にてお願いいたします。
☆設定☆
・ベースは「ES」の「STAND BY ME 4」の途中くらい。
注:「ES」をご存知ない方へ基本設定
・この物語において…
・里中は山田が好きです
・三太郎は土井垣さんに片思いしてます
・里中と三太郎は肉体関係です
・いろいろあって、二人は今ケンカしてます
・三太郎、やさぐれてます
・♀(デリヘル嬢)は里中にそっくりですが、里中ではありません。
・したがって、三太郎×女体里中というわけではありません。
・なので、どちらかというとオリキャラに近いです。
・ここで連載する限りはエロはありませんが、やりたくなったら裏に場所を移してやるかもしれません。
・そこらへんはテキトーです。
・三太郎×女なんて見たもないわという方はスルー必須です。
・女体モノではありませんが、そうとも受け取れるかもしれませんのでその手のネタが嫌いな方はスルー必須。
・風俗ネタ嫌いな人は絶対見てはいけません。
…ここまで書いてアレですが、地雷多すぎですなあ。
あ、一応「ES」の新作も今書いてます。今月中にアップできたらなあという感じです。
はっきりしない頭を、少しでもしゃっきりさせようと、髪をバリバリかきむしりつつ、おれは玄関のドアを開けた。その瞬間、刺すような冷気が部屋に流れ込んでくる。
「こんばんは。今夜はご指名、ありがとうございました!」
そう言って、里中はにっこりと笑った。
いや、違う。
目の前にいるのは、里中にしては一回りも二回りも華奢で背も低く、第一ミニスカを履いている。しかし顔は明らかに里中だ。おれは混乱した。
「ユミカです。よろしくお願いします」
名前を言われてやっとおれは思い至った。そういえば、眠りに落ちる前にデリヘルに電話をかけていたのだ。しかし、チラシの写真とは若干というか、かなり違う気もするのだが…
「あの…もしかして、私、気に入りません?」
心配そうに言われて、おれは慌てて手を振った。
「いやいやいやいや!そうじゃない!そうじゃなくて!!」
気に入らないどころじゃなく、ユミカちゃんは可愛かった。里中似、という点さえ除けば。
しかし見れば見るほど似ている。モコモコのフェイクファーのコートの裾から伸びる、蝶柄の黒い網タイツに包まれた両足の細さや、唇に引かれたピンクのルージュのお陰でようやくそうではないと認識できるものの、もしこれで普通のダウンジャケットにセーター、ジーンズなんて合わされていた日にゃどこからどう見ても里中だ。
ユミカちゃんはブルルッと体を震わせると、困ったように微笑んだ。
「あの…もうお部屋に入れてもらってもいいですか?ここ、寒くって…」
「あ、はいどうぞどうぞ」
慌ててスリッパを差し出すと、ユミカちゃんはにっこり笑ってブーツを脱いだ。里中が履いたら間違いなく足首グネるであろう、10センチはあろうかというピンヒールを脱ぐと、彼女はますます小さく見えた。
「うわあ、あたたかーい!それに、きれいなお部屋ですよね。ちょっとお酒くさいけど…」
テーブルの上にでんと置いたままの空の焼酎のビンをちらりと見てユミカちゃんが言った。
「お酒、好きなんですか?」
「好きっていうか、まあ…」
いろいろとヤな事があってヤケ酒を…なんてことを、わざわざ彼女に言うこともないだろう。それにしても、何だって里中似の子なんてよこすのだ。
ユミカちゃんは部屋の中をもう一度ぐるりと見回すと、コートを脱いだ。中は黒い薄手のキャミソール。なるほど、これではどんなに分厚いコートを着ていても寒かろう。
見れば見るほど似ているが、見れば見るほど違いもよくわかる。小柄ではあるが、胸は程よく大きく、おそらく形もよさげだ。推定EからFカップというところか。
じろじろ見つめているのがバレたのか、ユミカちゃんはちょっと恥ずかしそうに笑う。
「…やっぱり、お客さんもそう思ってます?」
「え、何が?」
「よく言われるんですよ。ロッテの、里中選手に似てるって」
ぎくっと背筋が強張った。
「それと…あの、お客さんのことも、私、知ってます」
「え?」
「ジャイアンツの…微笑選手ですよね?私、ジャイアンツのファンだから…」
冷や汗が脇の下をじわじわと濡らす。ひきつり笑いするしかなかった。
「あ…そ、そなの?」
「はい。しかも、三太郎さんのファン。だから…すっごい、嬉しい」
そう上目遣いで言われては、萎えかけていた男がぴくりと鎌首もたげざるを得ない。考えてみれば、おれが金払って呼んだ子なんだから、おれが緊張することもないのだ。せっかくなんだから、時間分楽しまなければ。
「あの、とりあえずシャワー借りますね?」
「あ、ああどうぞ。えと、そこ出てすぐ右だから」
ユミカちゃんはにっこり笑うと持っていたキャリーバッグからナイロンのポーチを取り出した。どうやら、お風呂プレイのセットらしい。
「もうちょっとしたら、お客さんも来て下さいね?」
「あ、ああ…。あ、あのさユミカちゃん」
「はい?」
部屋を出ようとするユミカちゃんに、おれは恐る恐る聞いてみた。
「もしかしてさあ…プロ野球選手で、君の事指名した人、おれ以外にいたりする?」
「ええ、いますよ」
ユミカちゃんはあっけらかんと答えた。
「そのうち何人かは、その後も何度か指名してくれてますよ。誰か知りたいですか?」
「いや、いい…」
ということは、誰かは知らんが確実に里中を狙ってる奴がいるということか。この世界腐れとるな。
が、実際に肉体関係持っちゃってるおれが言うことではないか。
「それじゃ、お先に」
パタパタと軽快に響くスリッパ音と反対に、おれの心のシフトは再びローに収まってしまった。
「こんばんは。今夜はご指名、ありがとうございました!」
そう言って、里中はにっこりと笑った。
いや、違う。
目の前にいるのは、里中にしては一回りも二回りも華奢で背も低く、第一ミニスカを履いている。しかし顔は明らかに里中だ。おれは混乱した。
「ユミカです。よろしくお願いします」
名前を言われてやっとおれは思い至った。そういえば、眠りに落ちる前にデリヘルに電話をかけていたのだ。しかし、チラシの写真とは若干というか、かなり違う気もするのだが…
「あの…もしかして、私、気に入りません?」
心配そうに言われて、おれは慌てて手を振った。
「いやいやいやいや!そうじゃない!そうじゃなくて!!」
気に入らないどころじゃなく、ユミカちゃんは可愛かった。里中似、という点さえ除けば。
しかし見れば見るほど似ている。モコモコのフェイクファーのコートの裾から伸びる、蝶柄の黒い網タイツに包まれた両足の細さや、唇に引かれたピンクのルージュのお陰でようやくそうではないと認識できるものの、もしこれで普通のダウンジャケットにセーター、ジーンズなんて合わされていた日にゃどこからどう見ても里中だ。
ユミカちゃんはブルルッと体を震わせると、困ったように微笑んだ。
「あの…もうお部屋に入れてもらってもいいですか?ここ、寒くって…」
「あ、はいどうぞどうぞ」
慌ててスリッパを差し出すと、ユミカちゃんはにっこり笑ってブーツを脱いだ。里中が履いたら間違いなく足首グネるであろう、10センチはあろうかというピンヒールを脱ぐと、彼女はますます小さく見えた。
「うわあ、あたたかーい!それに、きれいなお部屋ですよね。ちょっとお酒くさいけど…」
テーブルの上にでんと置いたままの空の焼酎のビンをちらりと見てユミカちゃんが言った。
「お酒、好きなんですか?」
「好きっていうか、まあ…」
いろいろとヤな事があってヤケ酒を…なんてことを、わざわざ彼女に言うこともないだろう。それにしても、何だって里中似の子なんてよこすのだ。
ユミカちゃんは部屋の中をもう一度ぐるりと見回すと、コートを脱いだ。中は黒い薄手のキャミソール。なるほど、これではどんなに分厚いコートを着ていても寒かろう。
見れば見るほど似ているが、見れば見るほど違いもよくわかる。小柄ではあるが、胸は程よく大きく、おそらく形もよさげだ。推定EからFカップというところか。
じろじろ見つめているのがバレたのか、ユミカちゃんはちょっと恥ずかしそうに笑う。
「…やっぱり、お客さんもそう思ってます?」
「え、何が?」
「よく言われるんですよ。ロッテの、里中選手に似てるって」
ぎくっと背筋が強張った。
「それと…あの、お客さんのことも、私、知ってます」
「え?」
「ジャイアンツの…微笑選手ですよね?私、ジャイアンツのファンだから…」
冷や汗が脇の下をじわじわと濡らす。ひきつり笑いするしかなかった。
「あ…そ、そなの?」
「はい。しかも、三太郎さんのファン。だから…すっごい、嬉しい」
そう上目遣いで言われては、萎えかけていた男がぴくりと鎌首もたげざるを得ない。考えてみれば、おれが金払って呼んだ子なんだから、おれが緊張することもないのだ。せっかくなんだから、時間分楽しまなければ。
「あの、とりあえずシャワー借りますね?」
「あ、ああどうぞ。えと、そこ出てすぐ右だから」
ユミカちゃんはにっこり笑うと持っていたキャリーバッグからナイロンのポーチを取り出した。どうやら、お風呂プレイのセットらしい。
「もうちょっとしたら、お客さんも来て下さいね?」
「あ、ああ…。あ、あのさユミカちゃん」
「はい?」
部屋を出ようとするユミカちゃんに、おれは恐る恐る聞いてみた。
「もしかしてさあ…プロ野球選手で、君の事指名した人、おれ以外にいたりする?」
「ええ、いますよ」
ユミカちゃんはあっけらかんと答えた。
「そのうち何人かは、その後も何度か指名してくれてますよ。誰か知りたいですか?」
「いや、いい…」
ということは、誰かは知らんが確実に里中を狙ってる奴がいるということか。この世界腐れとるな。
が、実際に肉体関係持っちゃってるおれが言うことではないか。
「それじゃ、お先に」
パタパタと軽快に響くスリッパ音と反対に、おれの心のシフトは再びローに収まってしまった。
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