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無節操一代女のつれづれなる萌ブログ
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昨年末にどーしようかうじゃうじゃ悩んでいたこのシリーズ、やることに踏み切ったのは、理由はいろいろありますが、一番の原因はM-1の笑い飯に勇気をもらったからです。
あの土壇場であのネタをやる根性。オールザッツでやったネタやってたら間違いなくM-1取れてただろうに、そのネタを捨ててまでチンポジで勝負をかけたそのアホさ加減。
私も彼らを見習おうと思ったのです。
今年はもう、ごちゃごちゃ考えんと、自分がやりたいネタはどんどんやっていきます。
ESもがんがん書いていきます。それ以外も…で、できればやります。

拍手の返信です。
1/4 N様
あけましておめでとうございます。こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
ユミカちゃんのネタに反応してくださってありがとうございます。はい、おっしゃる通りこの話、というかユミカちゃんの設定は三太郎に激甘です(笑)。これからどんどん甘くなっていきます。ただし、三太郎がいい思いだけできるかといえば怪しいところですが(笑)。今後ともよろしくお願いします。

そのほか、拍手を下さったかたがたありがとうございました。

******************************
では、ネタに入る前に諸注意から。
このネタはいくつかの地雷を含みますので、ちょっとでも苦手だと感じられる要素がある場合はお読みにならないで下さいませ。
それでもあえて、という方は自己責任にてお願いいたします。

☆設定☆
・ベースは「ES」の「STAND BY ME 4」の途中くらい。
 注:「ES」をご存知ない方へ基本設定
    ・この物語において…
       ・里中は山田が好きです
       ・三太郎は土井垣さんに片思いしてます
       ・里中と三太郎は肉体関係です
       ・いろいろあって、二人は今ケンカしてます
       ・三太郎、やさぐれてます
・♀(デリヘル嬢)は里中にそっくりですが、里中ではありません。
・したがって、三太郎×女体里中というわけではありません。
・なので、どちらかというとオリキャラに近いです。
・ここで連載する限りはエロはありませんが、やりたくなったら裏に場所を移してやるかもしれません。
・そこらへんはテキトーです。
・三太郎×女なんて見たもないわという方はスルー必須です。
・女体モノではありませんが、そうとも受け取れるかもしれませんのでその手のネタが嫌いな方はスルー必須。
・風俗ネタ嫌いな人は絶対見てはいけません

以上の注意書きは、今後毎回のせていきます。間違ってうっかり読んじゃったよ~~~なんてことをできるだけ回避したいので。
長ったらしいかもしれませんがご容赦くださいませ。

 



軽快に響くシャワーの音をBGMに便所で小用をたしながら、おれはさっきまでの出来事をもう一度考え直してみた。
やはりおかしい。おかしすぎる。
他人の空似にしても、ユミカちゃんは里中に激似すぎる。高一くらいの時の里中そのまんまだ。生き別れの妹と言われたほうがなんぼか納得できるというものだ。
しかしそうなると、これは親子どんぶりならぬ兄妹どんぶりということになるのだろうか。なかなかやるな、おれ。
そこまで考えて、あまりにも発想が飛びすぎたことに気付いた。
いやしかし、さすがに兄弟でなくても、何らかの血縁関係はあるのかもしれない。赤の他人だとしても、この世には自分とよく似た人間が3人はいるという。そういえば、高3の夏の甲子園にも一人いた。荒木とかいったっけ。2つ年下だったが、双子疑惑がかけられるほどにうりふたつだった。
もしかして、あの子はその荒木なのではなかろうか。いやしかし、キャミソールの下から自己主張していたあのEカップは、どう見ても偽チチには見えなかった
まさかシリコン?いやいや、それにしたって体全体細いし小さいし、全身手術でもしない限り無理だ。
まさか荒木の奴、いきなりその道に目覚めて、なけなしの銭をはたいてニューハーフになったはいいが、巨額の手術代のために借金を重ねて、泣く泣く体を売ることに…
再び発想があさってしあさってに飛び始めるところだった。100%ないとは言い切れないにしても、普通に考えてまずありえないだろう。
それともこれはドッキリか何かなのだろうか。知らない間に、どこにカメラでも仕掛けられてたりして。大体、ジャイアンツファンでしかもおれのファンなんて出来過ぎだろう。誰かの差し金としか思えない。それこそ里中本人が差し向けた嫌がらせかもしれない。あいつならやりかねない。いや、やる。
ちょっと前に交わした口論を思い出し、おれは軽くイラついた。
「あのー…お風呂どうぞー」
浴室から声が響き、おれはやっと一物を晒したままぼーっと考え事をしていた自分に気がついた。かわいそうに、倅は寒さですっかり縮こまっている。こんな憐れな倅をユミカちゃんに見せるわけにはいかない。
「は、はいはーい。今行くから…」
返事を返しながら、おれは何とかエロい事を考えようとしたが、正体荒木説や里中陰謀説が脳内に渦巻き、なかなかチンピクゲージは上がってくれない。
どうしたものかと思いつつ、恐る恐る浴室のドアを開けると、湯気の中で白い肌を晒したユミカちゃんが、湯の糸を吐き出し続けるシャワーヘッドを持って微笑んでいた。
なるほど、荒木説はまずないな。100%、天然の女の子だ。偽チチなぞではない。程よく実った両チチは作り物には見えない。キュッとくびれたウエストも、張りのあるお尻も太股も間違いなく極上のナイスバディギャルだ。
そんなユミカちゃんを目にした途端、おれのチンピクゲージは一気にMAX近くまで上昇した。こういうのを馬鹿の考え休むに似たり、というのだろうか。ちょっと違うか。
ユミカちゃんは、戸口に立ったままの見つめると、ため息をつくように言った。
「うわー…すっごい筋肉…」
口元を片手で押さえながら、ユミカちゃんは近づき、おれの胸元のあたりをじっと眺めた。さすがにそんな風にまじまじと見られると照れくさい。
「やっぱり服着てるとわかんないだ、こういうの。腹筋とか、すごーい。肩とかも…」
「まあ…一応、プロ野球選手だからね」
そう言うと、ユミカちゃんはほうと息を吐くと両頬に掌をあてた。
「やっぱり本物なんだ…。嬉しいけど…なんか緊張しちゃう」
その時おれのチンピクゲージは120。これが里中の陰謀だろうが何だろうがどーだっていいや。そんな気持ちで頭と胸と下半身が一杯になっていた。

*******

ここまで書いてからふと気がついたのですが、考えてみればこの設定でエロなしって無理があるよな。どうする気だ私。

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