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無節操一代女のつれづれなる萌ブログ
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どもども。
先日、猪木アリ戦をテレビでやってたので食い入るように見てまいました。
いや~ちゃんとフルで見たかった、あの緊張感。異種格闘技ならではですね。
って、そういう意見も今だから言えること、当時の、総合とか見慣れてない人から見たら確かに「なんじゃこの糞つまらん試合は!!」ってなるかもだね。

プロレス好き、と言っている私ですが、実はそんなには見てなかったりします。
今現在のプロレスにはとんと疎く、どちらかというと古きよき時代のプロレスの方に思いいれがあります。
思いいれ、というよりは憧れかな?あんな風に熱くプロレスを見られた時代があったんだな~と。
あの時代に生まれたかった…とつくづく思います。

で、タイトルに戻りますが。
プロレスと萌え、何が同じなの?と言われますと。
私の好きなプロレスブログに、「プロレスの楽しみとは行間を読むことだ」みたいな事が書いてありました。
プロレスは、他の格闘技と違い、例えば集団抗争だの怨恨だの、そういった人間の因縁みたいなものをどーんと表に出しているのが特徴です。ただ単に試合に勝った負けたでなく、その勝敗がもたらすもの、その背後のドラマに想像を巡らせる事ができる、特異なジャンルであると思います。
この「行間を読む」「点と点の間に自分で線を作る」という作業に、私は「萌え」に通じるものを見ました。
萌え、っていうか2次創作ですね。
洗えられた点と点を自らのイマジネーションにより線を紡ぎ、それを更に束ねて面にする。面と面を集めてより質感のある多面体にする事。それこそが二次創作における醍醐味だと思うのです。
あ、私に限って言わせていただければ、ですが。

なので、私の場合、この点と点の間のバランスというか、ぶっちゃけ言うと「つけ込む隙」のないものにはあまり萌えません。大好きなんだけど萌えないな~という作品と、無茶苦茶萌えるわあ~という作品の違いは、まさにこのへんにあります。この場合、どちらがより「好きか」と聞かれると、どちらとも答えられません。萌えがあるかないか、くらいですから。

そんな感じで、プロレスと萌えはよく似ているのではないかと。
曖昧でいいじゃん、胡散臭くていいじゃん。未来は僕らの手の中っと。
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