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初めてのえっち編の前編。
…そろそろ本格的に頭おかしいんちゃうかと自分でも思うがやめられない。
あ、あと、シュラの兄貴のエルシド兄ちゃんですが、大学研究員のシジフォスさんとお付き合いしています。エルシド兄ちゃんが受です。ちなみにシジフォス兄ちゃんはロスリア兄弟の従兄弟です。
つくづくこの一族と縁のある兄弟です。
そんなわけで晴れて交際をすることになった二人。一旦まとまれば話は早い。早朝デートの他、休みの日には一緒に出かけたり、お互いの家を行き来したり、しょっちゅう会っちゃうわけです。
そしてやっぱりお部屋の中で二人こもってちゅっちゅしたりなんぞしちゃうわけですが、同性だからおかんが部屋を覗きに来たりすることもないわけで(笑)。心おきなくイチャイチャできるわけです。
ただし、リアんちの時にはロス兄がいないときに限りますが。
なので、必然的にそうやってイチャつくのはシュラの部屋が多くなってきます。
そいでまあ、二人共健康な青少年ですから、そこはちゅっちゅだけでは収まらなくなってくるわけですな。好きな人にはいっぱい触りたいし、触られたい。そうやってもぞもぞしてるうちに、お互いのナニの触りっこなんかも始まっちゃうのです。お互いに他人にそんなとこ触られるのは初めてですから、戸惑いもありますがそれを上回る気持ちよさにもう夢中。
ああ好きな人にいじってもらうのってこんなに気持ちいいものなのか、とすっかりハマっちゃう二人、一旦知っちゃったらもうやめられない止まらない。会うたびにごそごそしちゃうようになるのは当然ちゃあ当然。
これが男と女だったら、女の方から「私の体だけが目的だったのね!」的な事を言われちゃうところですが、そこは二人共男ですから、そこらへんの欲求がいかんともしがたいものというのはよーく分かるし、何より十代の男の子なんかほとんどサルと一緒ですから(笑)。お互い野暮なことはいいっこなし、気持ちいいもんは気持ちいいんだからと、会うたびに求め合っちゃうわけです。
そのうち手でするだけじゃなくって口を使うことも覚えてくる二人。言いだしたのはおそらくシュラの方でしょうね。これもやっぱり最初は二人共未経験ゆえぶきっちょなものだったのでしょうが、そこは若さと情熱でなんぼでもカバー!手とは違う、ワンランク上の快感に、更にサル化していく二人でした(笑)。
さてさてそんな感じで、えっちなスキンシップに勤しんでいた彼らでしたが、とうとう更にワンランク上の行為というものを知ってしまうのです。おそらくその情報を先に得てしまったのはまたしてもシュラ。
どうやら男同士でも合体が可能らしい!!と鼻息を荒くするシュラだったが、さて具体的にどのようにすればいいのかわからない。その手の書籍を購入するにも、万が一にでもそれをレジに持っていく姿を見られるわけにはいかないし、パソコンは家族共用なのでそんな履歴を残すわけにもいかない。
そこで登場するのがわれらがデストール姐さんなわけです。
姐さんはデスマスクの従兄弟で美容院を経営しており、様々な情報に精通しているとのこと、早速教えを乞いに姉さんのお店へ急ぎます。
余談ですが、デストール姐さんは近所の剣道道場の師範である水鏡先生に片思いをしています。
姐さんからやたら具体的なハウツーや心構えを聞くシュラ。太っ腹な姉さんは、ゴムやらローションやら必要な道具までプレゼントしてくれました。
そしてついにやってきた休日。いつものようにシュラの部屋でイチャイチャして、えっちな気分が盛り上がってきてもぞもぞが始まるわけですが、今日こそやったるぞと気合満々なシュラ、リアになんの断りもなくいきなりそこを触っちゃったりするもんですからリアさんびっくり。
「え?なに?なんで??」と慌てふためくリア。「大丈夫、(できる限り)優しくするから」とシュラ。
しかし、指の先っちょを入れられたあたりでリアさんとうとう我慢しきれず、シュラを突き飛ばして部屋を飛び出してしまいました。
ようやく頭の冷えたシュラさん、ああ俺はなんてことを…と一人頭を抱えるのでした。
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