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無節操一代女のつれづれなる萌ブログ
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はまると行動が早い茶がゆです。

さて映画版の感想などを。
まず結論から言うと、5点満点中3点、といったところでしょうか。
だいたいの予想はついていましたが。

最初に悪いところから。
やっぱり、あの長い話を2時間にまとめようというのがそもそも無理があるからして、お話がブツ切りになるのはいた仕方ないというか。
にしても、人物の掘り下げが浅すぎるのと、説明不足がありすぎて、ストーリーの筋を追うのがやっとというか、原作未読の人には行動の意味さっぱりでしょうね。原作はそのへんをきっちり描いてるんで、一見突拍子のない行動でも納得させられるんですが…それにしたってやっぱりもったいない。
なんで仙石があんなにも行にこだわるのか、行がなぜ仙石には心を開いたのか、もっともっとそのへんをじっくり見せてくれんと泣くに泣けんわ
あと、「うらかぜ」との戦闘シーンがショボいってのも…ジョンヒがおいしくないし…
まあ、ここらへんは文句言うとキリありまへんわ。

良かったとこも。
とにかく役者さんが良かった。原作とはイメージの違う真田仙石も、熱のこもった真田さんの演技で「これはこれでアリか」と思わされました。これもひとえに、役者さん一人一人が自分の役柄についてきちんと理解した上で演じてられたからでしょうね。行の役の子も、原作から受けたイメージとは若干違うものの、行の不器用さや危うさなんかは十分感じられたのでよし、という感じです。
あー、でもやっぱり行の「…やっぱりバカだ」は見たかったなあ…。年下にバカバカ言われまくる仙石さんが好きなもので。

とまあ、けして満足とは言えませんでしたが、やってもうたもんは仕方ないし(笑)、ビジュアル的な参考にはなりました。あ、いや別にうちのコンテンツに加えるつもりは今のところありませんが(笑)そこまで手は広げてられんもんで。

ところで、明日はダーリン三太郎のお誕生日です。気持ちだけはハッピーに迎えたいです。
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