不可逆という悲しさ。

非同人の話題ですんまそんが、吐き出させて下さい。

毎年思うことではありますが、
昔、確かに自分がいたその場所に他の人がいて楽しそうにしているのを見るのは、喜ばしい事ではあるものの一抹の寂しさだけはどうしようもないものですね。
この道を選んだのは自分で、去って行ったのもまた自分のはずなのに、何年たっても慣れない。
昔と同じ関わりでなくとも、今の自分なりにやれることはあるから…と言い聞かせてずっとやってきたけど、やっぱりそれじゃ嫌なんだ、って今頃気が付いてしまいました。っていうか、そこから目を逸らし続けてたんだなって事を思い知らされました。
それでやっと、５年たってやっと、「嫌だ嫌だ嫌だ」と口に出して初めて泣くことができました。
それですっきりできたかというとそうでもなく…しばらくこの感じは引き摺りそうです。
嫌だ、ってわかったところで戻ることはできないし。


結局「ES」を書いてて何が辛かったって、生の自分のそういう感情をモロに映しすぎてしまい、結果全部が自分に跳ね返ってきたって事です。
リアルな自分自身が見つけられない答えを彼らに託そうとしていて、そりゃ終わりなんか見つからんわな（笑）

だからこそ★矢では、もう「ナマの自分」は預けないことにしたけど…もしかしたら無意識にやっちゃってるのかもしれない。書くことが辛い、って思うようになったらきっとそうなんだろうな（笑）



最後にオタクなお話。
やっと「聖闘士星矢大全」を手に入れました。
か…かませ牛はひでえよ…orz